by 保木詩衣吏
作家手作り、同じものは二つとないガラス皿
2枚のガラスに陶芸用の白い釉薬を挟み込むように塗って溶かし、気泡を含んだ1枚のガラス板にする技法を用いて、雪解けの雪だまりや水たまりのイメージを描いています。釉薬の配合によって色を変化させています。
保木詩衣吏
東京の武蔵野美術大学の工芸工業デザイン科でガラスを学び、その後、富山県の富山ガラス造形研究所に二年、そして、自然が豊かで、古い伝統があり、モノ作りの文化が暮らしに浸透している金沢に惹かれて、若手工芸家たちの研修機関である金沢の卯辰山工芸工房に入る。特に惹かれた金沢の工芸は九谷焼の赤絵だった。保木さんの作品のモチーフは自然。不定形の模様が並ぶガラス作品は、雪が溶けていく雪だまりや水たまりを描いている。雪深い岐阜県の飛騨地方の出身である保木さんがいつも目にしてきた春を告げる大地の風景だ。朝もやのかかったような淡い色彩のガラスの中にダイナミックな自然のリズムが閉じ込められている。
商品の詳細
| 販売元 | 日本 |
|---|---|
| 内容 | スペック
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Bubbles 四角皿
家庭画報国際版セレクション
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