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NOZAKI GRAVIMORPH

NOZAKI GRAVIMORPH
業種:
金属プレス加工業
所在地:
三条市

野崎製作所

創業1902年4月、創立1970年5月1日。江戸時代の和釘造りに始まり、現在まで「ものづくりの街」として発展してきた新潟県三条市。その三条市で1902年、初代社長 野崎 與七 が創業した野崎製作所(屋号 野崎久左衛門)。創業当時は木製タンスの金物等を製造していきました。その後時代のニーズにあわせ、日用品、アミューズメント製品、機械部品などを製造し、現在は農業機械部品や建築金物等を製造しています。


多くの方にものづくりの楽しさを体験してもらおうと2014年にものづくり体験サービス「NOZAKIN FACTORY」を展開。現在、キックスケーターやミニ台車の体験をおこなっています。


2019年、新商品「GRAVIMORPH(グラビモルフ)」シリーズを販売。

NOZAKI GRAVIMORPH

贅沢な時間にユニークな癒やしを

GRAVIMORPH(グラビモルフ)とは、GRAVITATION(重力)とMORPHOLOGY(形態学)という2つの言葉を合わせた造語。「重力によって動く造形」を意味する。シンプルな形のモノとモノとの組み合わせ(出合い)が、自然の力である重力の影響を受けたとき、素朴でユニークな動きと心地よい音を生み出します。 GRAVIMORPHは忙しい現代人にゆとりの時間をつくり、上質な癒しの空間を生み出す逸品です。日本人の感性、デザイン、ものづくり技術、そして遊び心を世界中で発信するために開発しました。 特に仕事や家庭で忙しい30~50代へおすすめ。自分のためだけに使えるわずかな時間にGRAVIMORPHを楽しみ、頭をリラックスさせ、新しいアイデアを生み出すきっかけをつくります。

2019年8月アメリカ合衆国ニューヨーク州、北米最大規模かつ歴史と伝統ある見本市 NY NOW summer 2019 で「destination:new」賞を受賞。GRAVIMORPHのコンセプトがトレンド最先端の街で認められました。


GRAVITATION 
重力とは、地球上の物体に作用する地球の万有引力。物体が地面に近寄っていく現象や、それを引き起こす力、物体の重さの原因となっている力である。


MORPHOLOGY
形態学とは、ここではモノの形と動きに関する学問。モノの形と動きを数値だけでなく、現象として捉えて理解しようとするものである。

NOZAKI GRAVIMORPH

樋口 一成

デザイナー
樋口 一成
愛知教育大学 幼児教育講座 教授。1964年大阪府生まれ。1990年大阪教育大学大学院教育学研究科修士課程美術教育専攻デザイン講座修了。1987年よりGRAVIMORPH(重力によって動く造形)をテーマとする立体造形作品を制作するとともに、地域の市町村・美術館・企業等と連携して、子どもたちを対象としたものづくりワークショップを企画・実践。1988~1994年1~7回全国ウッドクラフト公募展にて大賞・最優秀賞・優秀賞・特別賞・奨励賞等を受賞。1997年Neaf AG(スイス)とデザイン使用権契約締結「Motus」「Ellip」。2010年飛鳥工房(佐賀)・タカスガクデザイン(福岡)と共同開発した玩具「Donguri」が2011年グッドトイに選定、2012年グッドデザイン賞受賞。

2017年長野県下伊那郡根羽村・根羽村森林組合と連携して木のおもちゃブランド「ne iro」を立ち上げ、webサイト「ねばのもり」開設。2018年とよた子育て総合支援センターの豊田市産木材を使ったリノベーションに携わる(愛知)。これまでに開催した個展は、2011年-浜田市世界こども美術館(島根)、2014年-おかざき世界子ども美術博物館(愛知)、2018年-東京スカイツリー(東京)、2019年-安城市民ギャラリー(愛知)・浜田市世界こども美術館(島根)・わらべ館(鳥取)など。

MADE IN SANJO JAPAN

江戸時代の和釘造りに始まり、現在まで「ものづくりの街」として発展してきた新潟県三条市。市内には300社以上の金属加工に携わる中小企業、50社以上の木工に携わる中小企業、またそれらをつなぐ様々な業種が密集した街として発展してきました。その三条市にある野崎製作所(創業1902年)が、デザイナー樋口一成と出会いGRAVIMORPHは誕生しました。独特な動きと音が忙しい現代人にひとときのリラックス効果(癒し)をあたえ、シンプルで優れたデザイン性が高級感ある空間を生み出します。高度な加工技術と樋口一成のユニークな発想が掛け合わさったGRAVIMORPHの世界をお楽しみください。
MADE IN SANJO JAPAN
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