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堀口切子

堀口切子
業種:
ガラス工芸・江戸切子
所在地:
東京都江東区

堀口切子

堀口切子は大正10年(1921)、堀口市雄(初代秀石)が江戸切子(カットグラス)技術習得のため江戸切子技術伝承者・小林菊一郎に弟子入りし、前身となる堀口硝子を創業したことに始まります。その孫である堀口徹は二代目秀石(須田富雄、江東区無形文化財)に師事。その後、平成20年(2008)に三代秀石として、技術と精神を継承し「堀口切子」を設立しました。
堀口切子は硝子と真摯に向い合い、その凛とした透明感と華やぎの中からお客様に感動と笑顔と驚きを伝えるため日々研鑽に努めております。今後も、この「ものづくり」の伝統を守り、「本物」をお客様にご提供し続けてまいります。
堀口切子

江戸切子

江戸時代後期の天保5年(1834)、江戸大伝馬町でビードロ屋を営む加賀屋久兵衛が金剛砂を用いて硝子を彫刻し、切子細工の技法を考案したのが江戸切子の始まりといわれ、平成14年(2002)、江戸切子は国が指定する伝統的工芸品に認定されました。
堀口切子

三代秀石 堀口 徹 / ARTISAN

1976年東京都に生まれる。二代目秀石(須田富雄 江東区無形文化財)に江戸切子を師事した後、三代秀石を継承し堀口切子を創業する。日本の伝統工芸士(江戸切子)認定。「三代秀石 堀口徹-ガラス作品展(日本橋髙島屋)」等の日本における展覧会はもとより、ニューヨークやパリ、ロンドン・在英国日本国大使館など海外においても作品を発表し、高い評価を受ける。オルビスグループCSR賞社長賞、江戸切子新作展最優秀賞、グッドデザイン賞等受賞歴多数。

堀口切子

三澤 世奈 / ARTISAN

1989年群馬県に生まれる。明治大学商学部卒業。大学在学中、三代秀石堀口徹の作品に感銘を受け、門戸を叩く。2014年堀口切子に入社。江戸切子を継承する者となるべく、日々研鑽に努める。

堀口切子

坂本 優輝 / ARTISAN

1998年北海道に生まれる。留萌高等学校卒業。高校在学中、江戸切子に興味を持ち堀口切子での職業体験を希望する。2017年入社。江戸切子職人では最年少(2018年現在)で、日々研鑽に励む。

堀口切子
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