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永江万紀

有限会社KaM.Blance 代表取締役

ABOUT

『何気なく使っているアロマキャンドル。食物や化粧品のように、鼻やのどを通って体に直接取り込まれるものなのに、これで大丈夫かしら・・・?』 もともと歯科器材や歯科材料、健康食品などの販売を行っていた永江さんが、アロマキャンドルに魅せられ、自ら開発・製造を手がけるまでに至るストーリーは、既存製品を消費者目線で徹底的にこだわって見つめた時に感じた、様々な『なぜ?』から始まりました。世の中のキャンドルの多くは『なぜ器の周りにロウが残ってしまうの?』『なぜ、最後まで使い切れないの?』『なぜ、合成の香りを使用するの?』『なぜ身体に良くて安全なものが少ないの?』『なぜ、天然素材のキャンドルってオシャレじゃないの?』・・・無いのなら私が作って世の中に送り出す!そう決心して、約5年の歳月をかけて全てをクリアし、誕生したのがMAKI’S CANDLEです。 永江さんは、5年の間約250本以上も の様々なキャンドルを試し、蜜蝋・キャリアオイル・精油のみで作る100%天然素材のアロマキャンドルを作る事にしました。

 
  
 

蜜蝋は、蜜蜂が花の蜜を吸い咀嚼し、腹部の蝋線から出す分泌物と花粉を混ぜて作りだす、神秘的ともいえる大自然の贈り物です。プロポリスをはじめ、化学合成品やソイワックス等にはない様々な栄養素を含む天然素材で、採取される土地の環境や養蜂家の管理方法によっても、品質が大きく異なります。永江さんはほぼ世界中の蜜蝋を取り寄せ実験を繰り返し、数年かけてやっとオレゴン州に群生するブラックベリーから出来る蜜蝋に出会い、自ら現地で環境・安全性・品質・色・香りをチェックし、採用を決めました。

また芳香分子は、鼻から脳に刺激として伝わるだけでなく、呼吸によって鼻や口から肺にも入り、肺から血管壁を通って血液に流れ込み全身へと運ばれるため、香りにも天然100%の精油だけを使用し、“心も身体も健康に保つツール”としての、究極のアロマキャンドルを誕生させました。

更に、機能だけでなく、エレガントでラグジュアリーであることが、永江さんのこだわり。器に流し込むことが難しい蜜蝋を、何度も試作を重ね美しいガラスの器に入れたり、溶け残らないように新しいアイデアを考案したり、オリジナルボックスを合成シルク仕上げにしたり、その徹底ぶりは、彼女自身の美しさにも現れています。

 

紀元前3000年頃にすでに作られていた蜜蝋キャンドルですが、昔は王族や教会、裕福な人々しか使えなかったほど希少価値が高い高級品でした。大量生産出来ないながらも、今も脈々と作られている蜜蝋の素晴らしさをもっと広く伝え、多くの人の生活に豊かさがもたらされることを願って、一般社団法人日本キャンドルセラピー協会の代表理事として、セラピストの養成とセミナーによる普及活動も行っています。

・1953年 福岡県生まれ
・マスターキャンドルセラピスト
・レイキティーチャー
・JSDA認定 メディカルアロマコーディネーター
・JSDA認定 ビューティ―アドバイザー
・JNF認定 サプリメントアドバイザー

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